ポケモンHGSS乱数調整 色6VポケモンのためのID乱数調整

シント遺跡乱数をやろうと思いシンオウ三龍を光らせるためID乱数をやります。

使用ツール

PHS ダウンロード
DDDDloop
シンプルタイマー(手動タイマーでも可)

検索

セーブデータはあらかじめ消去しておいてください。(上Bセレクト同時押し)

PHSを開き目的のポケモンを探します。

伝説(シンクロ不可)は徘徊系・シント遺跡・御三家など
伝説(シンクロ可)はホウオウ・ルギアなどの固定シンボル
野生は野生乱数(メタモンなど)用です。

野生乱数の時はソフト・道路・ポケモンを選択してください。

その下はは希望のステータスを入力します。
無視をする箇所は増やした方が多く検索結果がでます。

色違い欄にチェックはいらないです。

~Fで出てくるポケモンを表示の欄は550~に設定して実行します。

今回はシント遺跡で控え目6Vを光らせます。

出てこないときはFで出てくるポケモンを表示の欄を広げましょう。(550~2000など)

結果が出てきたら光らせる個体を選びます。

今回は消費数が少ない上の個体にします。

・1匹目
性格 = ひかえめ
性格値:f9426f72
個体値:31-31-31-31-31-31
特性:1
めざパ:悪70
初期seed:52140289
seed消費数:114
月×日+分+秒:82 or 338
時:20
フレーム+年-2000:649

次に実験用の灰色のタブのseed欄に072と入力します。

Enterを押すとID関連のタブが出てくるのでそれをクリックします。

真ん中の色違いにする~の欄にチェックを入れ先程の結果が出た光らせたいポケモンの性格値を入力します。初期seedではないです。

メロボ乱数の場合はこの性格値欄に光らせたい性格値を入れてください。

特定のIDにしたい人はIDから調べるにチェックを入れて希望するIDを入力
特定の時間に開始したい人は開始時刻にチェックを入れて希望の時間を入力してください。
特に気にしない人はスルーしていいです。

最後にフレームの範囲を5000以上で適当に決めて実行します。画像のようにIDも時間も気にせずに実行する人は大量に結果が出てくるのですぐに中止を押しましょう。

結果が出てこなかった時はフレームの範囲を広げるかほかのID、時間で検索してください。

結果が出たらIDを一つ選びその結果をメモしてください。
今回は一番上のIDにします。

結果1
表ID:20802
裏ID:51056
初期seed:c40d1388
月×日+分+秒:196or452
時:13
フレーム+年-2000:5000

あくまで目安ですがフレーム+年-2000の数字を60で割った数値が大体待機時間(秒)です。

一旦確認のため赤い条件から検索タブを開き色違い欄にチェックを入れて表IDと裏IDを入力して実行してみましょう。
目的の個体の横側に※色違いと表示されればOKです。

計算

次にソフト選択する時間と待機時間を求めます。

先程のID検索の結果を使います。

結果1
表ID:20802
裏ID:51056
初期seed:c40d1388
月×日+分+秒:196or452
時:13
フレーム+年-2000:5000

まずフレーム⁺年-2000の5000を60で割り商と余りを出します。
5000/60=8320

この余りがソフト選択する西暦の下2桁です。(2020年)

そしてに6足した数値が待機時間になります。(89秒)
私はいつも乱数をするとき10秒にソフト選択するので89秒=1分29秒に10秒足します。(39秒)
15秒に起動してる人は15を足してください。

そして最後に月×日+分+196が成立するように数値を求めます。(452でもOK)
この式が成立するのならどんな数値にしても大丈夫ですが月を10月にすると計算が楽です。

月を10月に、秒は先程求めた39秒をもとに日と分を計算します。

10月×15日+7分+39196が1つの解として出てきたのでこれを採用します。
(成り立てばいいので12月1×3日+1分+39秒=196とかでも可)

これで2020年10月15日13時7分39秒が出てきました。
が、これはIDが決まる時間=オーキド博士の「では またあとで あおう!」でボタンを押す時間です。ソフト選択する時間ではありません。

ソフト選択の時間を求めるのにはここから待機時間89秒引きます。

これで
2020年10月15日13時6分10秒にソフト選択して
89秒待機して
2020年10月15日13時7分39秒に「では またあとで あおう!」の画面ででボタンを押せばいいことが分かりました。

実行

いざ先程の結果に従って実行してみます。

タイマーにはあらかじめ待機時間を入力しておきます。
10秒になったらソフト選択と同時にタイマーをスタートして会話を連打で進めてサクッと名前も決めます。

ここからはスピード勝負です。
タイマーが鳴る前に待機画面にたどり着きましょう。

待機画面になったらタイマーが0になるまで待ちます。

この画面で待ちます。ここから進めた瞬間にIDが決まります。

タイマーが0になった瞬間にボタンを押してゲームを進めます。

1階に降りればトレーナーカードがもらえるのでID調整がうまくいったか確認してみましょう。

目的の表IDと一致していれば終わりです。

調整

目的のIDと一致しなかった場合、どれくらいずれていて、どんな調整をすればいいのかを確認する必要があります。

ddddloopを起動して4(初期seedから周辺のID&SIDをの組を出力)を入力します。
古いバージョンだと数値と()内の文字が違うときがあるそうです。

次に初期seedをコピペで入力してEnter。

次に出てくる秒とフレームの誤差は最大値を入力しておけば大丈夫です。

検索終了(結果はIDlist.txtに出力)と出てきたらddddloopの仕事は終わりです。
そしたらddddloopが入っていたファイルの中にあるIDlist.txtを開きます。
ctrl+Fで目的のIDを実際に出たIDを探しましょう。

もしここで目的のIDすら見つからない場合、ddddloopに入力した初期seedが間違えてます。

目的のIDが見つかったら実際に出てきたIDといくつずれてるか確認します。

奇数個ずれていた場合は開始する年と1年ずらしてください。
偶数個ずれていた場合はずれていた数÷2×0.03秒タイマーの数値を調整してください。

目標より上にあったらタイマーに足して
目標より下にあったらタイマーから引きます。

後はこれを繰り返して目標のIDに近づけます。

IDリストにない

IDリストにない場合はまずddddloopに入力した初期seedが正しいか確認してください。
入力する初期seedは光らせたい個体ではなく出したいIDの初期seedです。

それでもない場合はPHSからどれくらいずれたかが特定できます。

PHSのID関連のタブを開き目的のIDと開始時刻を入力します。
この開始時刻はソフト選択の時間ではなくオーキド博士との会話を終えた時間です。

今回の場合は2020年10月15日13時7分39秒です。
(奇数ずれを起こしていて開始年を変更した場合は変えた後の年を入力してください)

分⁺秒は±2,フレームは±1000程度にして実行します。

次に実際に出たIDを入力して開始時刻等はそのままで実行します。

これでも出てえ来ないときは分+秒やフレームの範囲を広げてください。
それでも出てこないときは何かを大きく間違えてます。

結果が出てきたらフレームの数値に注目します。複数出てきた場合はフレームがの数値が目的のIDのフレーム(一番上の結果のフレーム)に近いものを選べば大抵うまくいきます。

目的のフレームと実際に引いたフレームを比較していくつ、どのくらいずれたかを確認します。

今回は4981-4987で6フレーム遅いものを引きました。

もしここで奇数フレームずれていた場合、年を1年ずらしてください。

後は近似の偶数フレーム数÷2×0.03秒で調整してください。今回の場合0.09秒タイマーの時間を短くします。

これを繰り返して目的のIDを引けば終わりです。

良き乱数ライフを!

seed等のまとめ

光らせたい個体
・1匹目
性格 = ひかえめ
性格値:f9426f72
個体値:31-31-31-31-31-31
特性:1
めざパ:悪70
初期seed:52140289
seed消費数:114
月×日+分+秒:82 or 338
時:20
フレーム+年-2000:649

上の個体を光らせるためのIDと裏ID
結果1
表ID:20802
裏ID:51056
初期seed:c40d1388
月×日+分+秒:196or452
時:13
フレーム+年-2000:5000

2020年10月15日13時6分10秒にソフト選択して
89秒待機して
2020年10月15日13時7分39秒にID決定